19ストラディック 2500SHG ラインローラー 分解 メンテナンス 行って見ました。オーバーホール
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前回に続いて、19ストラディック 2500SHGです。
ラインローラーの分解 メンテナンスをしてみました。
基本的には番手問わず同じ構造です。
まずはネジ外して
バラバラにします。Oリングがラインローラーの中に入ってます。
で、洗浄、グリスアップします。
ラインローラーが重いのは好きではないので、あえてグリスは使わずいつもベルハンマー原液を使います。油切れし易いのは仕方ないのでこまめに注油してます。
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組付けは、ラインの乗っかる溝がベール側です。
また、軸のベールアーム組み付けは凸がきちんとはまるように気をつけて下さい。
また、丸で囲んだ
この30番のOリングの組み付けに注意して下さい。
パーツリストみると樹脂カラーの下みたいに見えますが、実際には樹脂カラーとラインローラーの間にOリングが収まるところがあってはまります。
樹脂カラー入れるときに撚れて噛み込んでしまうのでご注意を。
ラインローラーは、簡単にメンテできますのでこまめにばらして注油するとよいです。
15ストラディクはラインローラーとベアリングが一体のユニットになっていたみたいですが、19ストラディックは普通に分解できますので非常に良いです。
特に難しいところもなく作業性もよいです。
本当にこういう細かな配慮や設計変更など、メーカーさんの対応には頭が下がります。
最近では「もうモデルチェンジしても変更するところないのでは?」と思うのですが、毎回よくなっていきます。
フラッグシップのステラやバンキッシュだけでなく、特にこういう汎用普及帯のモデルが良くなっていくのは、本当にすごいです!!
但し、分解はくれぐれも自己責任でお願い致します。
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