遠征でのロッドの持ち運びについて 其の一 ロッドケース フランボー バズーカ
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これは昔から変わりませんが、飛行機を使った遠征釣行の際にはメンバーのロッドをまとめてロッドケースに入れて航空会社に預けると思います。
まだ遠征を始めた20年位前は、手荷物の大きさ規制は各航空会社とも寛容で、どっちかというと、イソマグロやカンパチなどのディープジギング釣行で200~300gクラスのジグを大量に持ち込んで、重量オーバーの超過料金指摘を受けることがありました。(それでもまだ寛容に許していただいていましたが。。。)
しかしながら、最近は手荷物持ち込み規制もシビアになり3辺158㎝までが、国際線で持ち込める標準になりつつあります。かつ飛行機の機材によっても異なります。
重量の超過はもちろん超過料金掛かりますが、大きさについて現状日本国内線では、
3辺(縦、横、高さ)の合計が203cm以内
スキー板・サーフボード・ゴルフバッグ・釣り道具・ダイビング機材などは、通常の手荷物と同様にお預かりします(機種によっては搭載スペース上お預かりできない場合もございます)。
Q4A/Q84(ボンバルディア DHC8-Q400)で180㎝
一番小さいQ82(ボンバルディア DHC8-Q200)で160㎝
3辺(縦・横・高さ)50cm×60cm×120cm以内
スポーツ用品などで規定サイズを超えるものについては、航空機の貨物室に搭載可能な場合に限りお預かりいたします。
一番小さいDH1(ボンバルディア DHC8-Q100)で190㎝
国際線では
3辺(縦、横、高さ)の合計が158cm以内
3辺(縦、横、高さ)の合計が203cm以内
※ともに超過したら超過料金発生
となっております。
国内では極端に長くなってしまわなければ超過料金は発生しません。
(200㎝超えてくると超過料金請求されたことがあります。ご注意を。)
国際線は結構シビアに決められています。
一部国際線の航空会社はまだこの限りではありませんが、厳しくなることこそあれ緩くなる方向にはなりそうな感じがしません。
なので、色々対策など書いていきたいと思います。
まず今回はスタンダードな持ち込み方法のハードケースのご紹介です。
【フランボー バズーカ】
言わずと知れたスタンダードですね。もう20年以上使ってますが全く壊れません。
海外など乱暴なので、時には曲がるくらいのダメージがあって、中のロッドガイドが歪んでたりしたこともありますが、ケースは割れずばっちり復元してます。。。
とても頑丈です。
サイズも細いのと太いのがあり、
6085【サイズ】
・外径:130mm ハンドルは含まない。
・内径:100mm~110mm 投入口がラッパ状で一番細いところが100mm。
・全長:1600~2200mm テレスコタイプ(9段階で延び縮みします)
・重量:約2.9kg
6095【サイズ】
・外径:170mm ハンドルは含まない。
・内径:135mm~150mm 投入口がラッパ状で一番細いところが135mm。
・全長:1850~2600mm テレスコタイプ(9段階で延び縮みします)
・重量:約4.5kg
と細いほうでもグリップは別の袋に入れるなどうまく入れるとGTロッド3~4本+ジギングロッド位までは行けます。
太いほうは最盛期には人数も多かったのでグリップは別の袋に入れるなどして10本以上入れていたような気がします。
プラノや黄色いロッドケース(メーカー忘れました)など伸縮部をバンドの突起で止めるものもありましたがすぐに止める部分が壊れて使い物になりませんでした。
その後、INNOやネイチャーボーイズなどから良いのもが出てきてますので選択肢が増えました。
しかし、問題は3辺158㎝を根本的にどう解決するか?です。
次回以降、この辺を書いていこうと思います。
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