お気に入りのプライヤーレビュー 其の一 アキュレイト
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プライヤーはルアーフィッシングでは欠かせない道具の一つです。
歯の鋭い魚や顎の強い魚のフック外しはもちろん、ルアー交換やフック交換などスプリットリングを開くときにも必須です。
しかしこれが良いものに出会うまでに以外と試行錯誤しがちです。
私も長年いろんなものを数々使ってみて落ち着きました。
が、もっといいものないかなあとついつい手を出して気づけば手元には結構な数が、、、
もちろん有名なチャーマスプライヤーことクニペックスの200㎜も使ってきました。
スプリットリングオープナーが無くて2つ持ちを強いられましたが・・・・
なので参考になればと、せっかく試行錯誤してきましたので?良いと思う物のご紹介兼ねてレビューしていきたいと思います。
マイナーで情報の少ない製品についても書いていきます!
まずはBIGGAMEで使っている大型から行ってみます。
【アキュレイトピラニアプライヤーAPL-8S】
個人的には、これは究極のプライヤーではないかと思います。
写真のはホントに初期のモデルですが、多少マイナーチェンジしながら、長さ6inch、7inch、8inchの三モデルでしばらく展開されていました。
初めは後で紹介するBIGGAMEではメジャーなフィッシャーマンのオーシャンプライヤーを使っていましたがこちらに変えました。
アルミ削り出しの剛性の強さも相まって、スプリットリングオープナーは大型リングの開閉し易いです。GTルアー2mm位のワイヤーやスイベル、6/0以上の大型フックのアイへの取り付けも楽です。変な力が入ると滑って怪我しやすいので大事なところです。
また、開きすぎないのでリングが開きっぱなしになりにくいです。
プライヤーによっては先端がカギみたいに大きく曲がっていてガバッと開く物もありますが、開きすぎてスプリットリングが閉まらなくなるものもあるので微妙な頃合いが重要なポイントです。
ラインカッターも押し潰す方式ですが本体の剛性が高いのでたわまず、切れ味よくスパスパとPEラインが切れます。
(長年使っているので流石にラインカッターの調整はしてますが、プライヤーのラインカッターメンテナンスについてはまた別途書こうと思います。)
10年以上使っていますがグリスアップもしてないのに全く壊れず頑丈です。初めから使ってあるグリスもなぜか飛ばないです。なんか特殊なのかな?
が、残念なことに廃盤、、、
で今展開されているのが、APXLシリーズです。
【アキュレイトピラニアプライヤーAPXL-7】
大胆に肉抜きされたアルミ削り出しでカッコイイです。日本には正規取扱い代理店などないのでAmazonなどで輸入品を買うしかない状態です。
(スプリットリングオープナー付きもあるのですが、私のは興味本位で買ってしまったので写真のものにはついていません。)
友人のスプリットリングオープナー付きを使ったのですが、これがサイズが小さくて250lbサイズの大型リングには使えませんでした。
おそらく100lb位までならなんとかという感じです。
長くなってしまったので、次はメジャーなフィッシャーマンの製品について書いていきます。
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